沖縄懸賞旅行!シーカヤック編

たかのすけ

2007年02月24日 17:38

前日の宴会でちょっとグロッキーなワシラ
名だたるロワジールの朝食を食べていざ出陣!

8:30に出発する予定が30分遅れの9:00に・・・
いきなりダメじゃん!予約は10時やで
今日の運転は行きがワタシ
助手席で地図を片手にM蔵がブツブツ言うとる・・・
「高速で許田まで60キロか・・・120キロで走れば30分や!」
「ソレって本気? ワタシの運転は月に1回するかしないかのゴールド免許保持者やで!」
まあ、とにかく何はともあれ行かねば
ご想像通り飛ばしまくっ許田を9:30過ぎに通過。
ここから下道を飛ばして嘉陽まで。なんだかんだ言いながら9:57分頃に無事に、ほんとに無事に到着

と、本日お世話になるテラ・ワークスのお兄ちゃん(今は辞めたそうです)が売店で待っててくれました
「今日はお客さん二人だからゆっくりしてくださいね」って貸切かい?
水着に着替えて、日焼け止めを塗りたくり、シュノーケルセットやデジカメもスタンバイで、レッツGO!
シーカヤックは2度目。
2年ほど前に奄美大島で体験済みで、安全のために二人乗りで挑戦(サボれるしね)

で、テラワークスのお兄ちゃんと3人でのシーカヤックツアーでございます。
のんびり海に漂いながら、音も無く、海岸沿いをゆっくり進んでいきますねん。
M蔵は何を思ったか体育会系並に漕ぎまくる・・・
全く息の合わない二人というか合わせない二人という方が正しい。(実は高校の先輩と後輩チーム)
そうこうしているうちに海岸へ到着。
山の中に滝があるのでそこへ遊びに行こう!ということになって、お兄ちゃんに付いて行く。
ズンズン進むと滝の音が・・・
滝は3段ほどの高さになっていて崖を登るのだとか。
マジかい


教えに従った崖のぼり。
上にはちょうどええ感じの池と滝が。
でも滝の水は冷たくて、コレって僧侶の修行か?
M蔵は昨夜酔っ払っていて朝も風呂に入るヒマもなく、そのまま出てきていたのでここで風呂?
滝の水の勢いで髪の毛がキクラゲみたいになっとった
爆笑ですが、さすがにこの写真は掲示できません(ToT)

この遊んでいる間におにいちゃんはランチの用意をするそうな。
そろそろカラダも冷えてきたので帰るとするべか。
用心して崖を下る。
二人して崖を降りて川の流れに沿って帰ろうとした瞬間、M蔵が▲の石の上に両足で立った
アンタそれは直滑降!

ド~~~~ン

  
あ~あ、コケてもーた。



そんな滑りやすい石の上に両足で立つなんて・・・・・・・・・アホか!

海に沈んで冷やしていたが、音といい形といい痛いに違いない!

神戸に帰ってから聞いたが、お尻に青アザが出来ていてまるで「蒙古斑」だって。
アンタええ年こいて、今更子供帰りしてどないすんねん!
全く世話の焼けるヤツじゃ!

気を取り直して。
ランチは「トマトスパゲッティー」
お湯を沸かして麺を茹でるところからやるのよ。
実に本格的。ニンニクの匂いがええ感じやのぉ~
これでビールがあれば言うこと無しやねんけど、車の運転あるしね。
夜会までガマンでござる


食後はシュノーケルで遊ぶ。
嘉陽のほうは絶景で海もキレイやけど魚が居ない
カラフルな魚は恩納村側に多いんやて。
北部の東側は海も人の過疎地やて

シュノーケルも満喫して、お昼寝もして、デジカメで魚の写真も撮ったりして帰りのカヤックのことも忘れて遊んでしまいました。
また来るね!

帰りのカヤックはお互いにののしりあいながら早く帰りたい一心で漕ぎまくり。
なんて息の合わない二人。
M蔵はケツも痛いがオールでマメまで作っていた・・・「アンタまだコツが掴めんのか?」

これだけ疲れれば今日のビールも旨かろうて



シーカヤック テラワークス
TEL/FAX 098-898-9323

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