沖縄の夜はダラダラ長いのよ

たかのすけ

2008年06月16日 16:56

もう6月も残り半分。
7月の沖縄に向けてダイエッターに変身するも、夜遊び三昧のツケがきっちりと身に付いたたかのすけです。

ハミ肉ってコレか? 


先日、こんな人見ました・・・


梅チャン、お客の携帯ナメとるしぃ~! 

M蔵に連れられて「ワハハ本舗」のライブ見たのです 
宝塚歌劇のお姉さんも真っ青の化粧で、見れば見るほどエグイ。
近くで見ると「オバQ」みたいになっとった 

なんか、昔の「ゲイバー」のコミックショーを彷彿させるような感じですかね~
とか言って。ちゃっかり3時間ほど楽しんだんですけど・・・(笑)


さてさて、「沖縄海炎祭」の後は、パンケーキ屋のお姉さんたちが待つ民謡酒場へ急行・・・

「一番友小」いちばんどぅ~し~ぐぁ ←イントネ~ションはご自由に(^^ゞ


予定より1時間ほど遅れちゃって、すでに友達2人はオジーたちに溶け込んでいた・・・
さすがジモピー。違和感ないし・・・(笑)
遅ればせながら乾杯と行きますか!
4人で飲むのは初めてやね。
花火の間は飲まず食わずだし、運転あるしでノンアルコールなのカラダ。
もちろん巻き姫は飲めないのだけれど、2回目訪問の興奮は隠せない!
で、出てきた付出しはナント「アップルパイ」ってか!

こ、こ、コレでビールを飲めってか!  あんまりだぁ~

他の付出しも出てきた。
ん?「キューリとタコのキムチ漬け」
そうよ、こんな感じならお酒のアテにピッタリなんよ 

さっきの花火大会のコトやら、なんやらとデジカメ見せながらはしゃいでいたら、気がつくとオジーに周りを囲まれている・・・
どう見ても近所のジモピーに間違いない!
先に到着していた友達とオジーはご紹介が済んでいて、ご丁寧に箸袋の裏に住所と名前を書いて渡しくれた・・・ 
さて、ど~したもんか!
「家に遊びに来なさい!」とおおらかに誘う「ヒデシゲ」と名乗るオジーと、陽気に踊る「谷 啓さん極似」のオジーは交代交代にチャチャ入れに来る。
そしてカチャーシーに誘うのだ。  
その上、山内師匠は「沖縄民謡を歌いなさいね~」とカラオケに誘うのだ。

ワタクシ達は見学者です! 

パンケーキ屋の友達は自分の店の近所にこんなディープな民謡酒場があったなんて全く知らなくって、
お客さんのフレンドリーなノリのよさと、唄にしろ、三味線にしろ、踊りに至るまで名人芸の人たちが
楽しませてくれるのを喜んでおりましたのさ。

友人曰く、「よくこんなディープな地元の人しか行かないお店を知ってるよね」 って言われても・・・
「だって、まさかこんな雰囲気だとはツユ知らず、最初は居酒屋のご紹介でしたから・・・」
もちろん、ガイドブックにも載りませんことよ・・・
だって、「ヒデシゲ」に家にワンサカ人が来るじゃないのよ!

とか言ったりして、カチャ~シ~に借り出される
踊るアホウに見るアホウ!同じアホなら踊らにゃソンソン! 
と言ったかどうかはギモンですけど、コレまた陽気に踊るであった 
ハジケル!というよりも何かを吹っ切った!という感じですかな?

この後、パンケーキのオーナーは明日の準備があるので一足先に退散。
「ぢゃ!あした 朝ごはんヨロピクおねがいしや~す 」

巻き姫とは異常にお腹が空いてきたので、上の居酒屋から出前を取ろうとしたけど閉店で・・・(泣)
お店のママさんが「お腹空いてるの?キューリ食べる?」と勧めてくれたので、甘えさせてもらった。
なんのことはない、付出しの「キューリとタコのキムチ漬けのキューリだけ  というシンプルなもの! この期に及んでまだ笑かす気か!そ~ゆ~コトじゃなくてね、すでにその味のキューリは腹の中にたっぷりいるのよっ!

というオチもついたことですし、すでに12時を回って、噂のヒデシゲ退場! 

ワタクシ達も相当笑かしてもらいましたので、そろそろ退散。
巻き姫は連日の飲み屋徘徊で寝不足ウソの模様ですので、代行を頼んでもらいました。
案の定、帰るには早いとの常連さんの声に後ろ髪を引かれながら、この夜のお開きとなりました。
心配せんでもまた来るがな! 


たぶんは相当な沖縄民謡を聞いておりますが、未だに何が何の唄なのか一向に理解できません。
しかし、なんとなくなんとなく、不思議に気持ち安らかに、まったりした居心地のいい気分になれるのは、
あの独特のリズムとメロディーと三味線の音色に洗脳されているのかもしれませんなぁ~ 



関連記事