なぜか同じパターン

たかのすけ

2017年03月20日 12:51

ちゃんぽん食べて、ブラブラしてみる。
イロイロ店が出来ている。
立ち飲みとか、焼き鳥やとか、長崎も神戸もそう大して変わらんような
店が乱立していて、全国チェーン店や、そこに無くてもええやんのコンビニとか、
それだけニーズがあるからそーなるんかもしれんが、
なんか長崎らしさとか、情緒とかは表通りから姿を消す。
地元の人しか行かないような密着形の店は露地の奥に引っ込んでいる。


と、前回行ったオカマバーは看板が出てない。
アレ?潰れた?
とか思いながら階段を上がってみると、どうやらやっている。
お客さんも多い感じで、カラオケの声が聞こえる。
やってる、やってる。


ほんならどっか行こか。
銅座あたりをウロウロするも、こう食指が動く店が見当たらん。
そろそろ疲れてきたなぁ~と思って、1杯だけ飲ませてもらおうかと
前回行った居酒屋の前まで来たら、いきなり扉が開いて、ママさんが出てきた。
「あ!アレ?いらっしゃい」となり、座り込むことに。

店の中は、カウンターにお兄ちゃん系のお客さんが2人、別々のお客さんの模様。
で、なんでここ来たん?の話から、実は3回目で、とマスターも含めて話が盛り上がる。

何の話からか、生活保護の話やら、非社会的な人たちの話とかになり、
小指の話やら、手術の話になり、刺青を入れている人の皮膚の縫合は難しいという話題になって、
真剣な話題なのに、もう大爆笑するような話になって、関西弁じゃない面白さが長崎弁で流れてくる。
お店もお客さんもほんわかした人柄で、懐かしいイントネーションが感覚を呼び覚ますように、
なんか鎧というか、バリアがなくなって、何かが活性化するような感じがする。
超酒飲みのお兄ちゃんの話も面白く、涙出るくらい笑かされた。



で、そろそろお暇。
眠たくなってきた。

で、帰る途中に例のオカマバーを覗いたら、まだ結構お客さんがいたんやけど、ママが覚えていて、
1杯呑んでいけという。
カウンターの中に男の子が一人いる。
この子もオカマっぽい。(笑)

しばらく呑んでいたんやけど、左側の男性二人が社長と部長ぐらいの関係かな?
この社長がようしゃべる。
声の雰囲気が梅沢富美男さんバリで、おもろいねんけど、マシンガントークで聞いてるほうが疲れる。
たまたま横になった女性2人を前に、漫談中。

で、やっと帰ったと思ったら、ママが、もうぼやくぼやく。
それはそれでおもろいけど。


さて、ママのぼやきも聞いたし、帰るで。

そろそろ2時頃。
ホテルへ向けて帰りながら、コンビニでも寄ろうかな?と思っていると、
なんか不思議な店を発見。



ちょっとジンを1杯呑んで、ほっこり。
ほんならここのママさんが関西好きで。
なんか取り留めない話やけど、酔っ払っているせいか、盛り上がる。
マジでそろそろ帰って寝な、明日のレンタカーが二日酔いじゃ。




周囲のお店がしまってから、お客さんが集まってくるのだとか。
店の作りもオシャレというか、半個室みたいなつくりなのに、カウンターの席もあって、
なんか落ち着く感じでした。

でも、観光で来て、1軒目では行かんなぁ~ (笑)





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