最上川下り

たかのすけ

2017年07月17日 09:17



さあ~ 屋形船での舟遊びの始まり、はじまり~



最上川下りは、両側を山に囲まれて森林浴満喫のゆったり船旅。

昔は櫓をかいて船頭さんの腕だけで流れに乗っていたそうですが、今はモーターでスイスイと。
そりゃーそーでしょ。

自然の話や、山形の話、最近の観光客の話とか、船頭さんの山形訛りの語りは尽きない・・・
笑のツボも心得ていて、チョイチョイとネタを入れてくる。
20人は乗れそうな屋形船に大人6人しか乗ってませんから、
そないに気を使うこともなく、皆さん和気藹々と。















ちょっと急流のところもあるけど、基本的に浅瀬が多く、眠気を誘う・・・(笑)

途中にコンビニと呼ぶ売店が川岸にあって、そこで飲み物や、つまみになりそうな焼き鳥だとか、
玉こんにゃくとか、イカのなんとかとか、芋煮とかを買って舟で食べられるような仕掛けが出来ている。

こんにゃく好きのワシとしては、蕎麦を食べたあとなんやけど、玉こんにゃくをビール無しでいただく。
トホホ・・・

運転手だから仕方ないんですけどね・・・



最上川の両岸のそのほとんどが山や崖で、杉の木がこれでもか!って生えてる。
天然か、植樹かを見分ける基準を教えてもらうが、どっちにしろ、何十年もたっとろうが!と思うねんけど。
まあ、そんなうんちくもまた楽しい・・・

それと最上川は昔懐かしい「おしん」のロケ地だったそうで、
そのロケ風景の写真が、舟を降りたところにあるお土産館みたいなところに飾ってあって、
今も変わらない風景に、山形の自然がそのまま残されているのが、ある意味すごいなあ~と
思いましたわ。





この最上川下りの最終にあるお土産館で、みそまんじゅうが売られててんねんけど、
これが安い割にはウマイねん。
今日日、1個70円。
試食も含めて会社のお土産用に32個も買ったら、おまけしてくれて。
ええとこや。



さて、ここからは、最上川下り、上流の乗り場まで路線バスで戻る。
川を下って、1時間強。
バスで戻って15分って・・・


まさに観光客の優雅な時間。


山形の自然に触れられる時間でした。

あ、屋形船は冬はコタツになるらしい・・・
そーなると、酒でアテ食べながら舟下り・・・
あ~楽しそう 



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