2007年09月06日
観光客もどき
「精霊流し」のその夜、大の字に爆睡したみ~です。
連日の飲み過ぎで、ちょっとお疲れぎみ・・・(当たり前)
その日も朝からホテルの朝食。
お~~~つとその前に風呂風呂!
このホテルは展望浴場があるのだ!
大浴場で素っ裸の仁王立ちで長崎湾を展望するのじゃ~
と、今回はちょっと小さい方が「女湯」
泳げないが良しとするかぁ~(←ええ年こいてナニすんねん!)
M蔵と二人、昨日の酒を抜く。
そしておもむろにスッピンで朝ごはん会場へ・・・
今日は2階の宴会場なのか
11階のビュッヘもあるんですけど、お盆でお客さんが多いから振り分けてるみたいね。
チェックインの際に「2階の会場です」って言われたときに、
「え~ あの景色を楽しみに来たのに・・・」とぼやいてみました。
明日の会場は上のハズさ
このホテルは長崎ビューホテル時代から朝ごはんが美味しいし、品数多い!
さすがに中華は無いけど、和洋ともかなり充実。
今回はお盆の15、16日の2泊で一人13700円なら部屋の広さといい大浴場といい優秀でございます。
とりあえず食って、観光に出かけるさ~(修学旅行コース行きます!)
なんで長崎ってこんなに暑いんかの~
ブリブリ言いながらM蔵とオランダ坂を登り始めた矢先、お土産屋で休憩。
「びわソフトクリーム」と食べるとダダをこねるM蔵を横目に「びわ最中アイス」をほおばる
ソフトクリームはこの暑さで溶ける速度と食べる速度が間に合わず、大変な状況に陥ってた・・・
下からダダ漏れで、ん~きちゃない!
気を取り直して、坂上がりの続き。
大浦天主堂です。
グラバー邸の横にあります。
ここでカメラなんぞをやっと取り出して・・・
グラバー邸は暑い・・・日影が少ない・・・午前中でも耐えれん・・・
「」の形をした石を見つけるとシアワセになれる・・・とか言ういかにも観光客が飛びつくようなネタもありますが、ここはホレ、相当縁遠い二人のこと。
M蔵にシアワセ探しをさせてやろうかとも思いましたが、クソ暑さに勝てず、コレじゃ!
というたった
どや!見たか!探さんでもシアワセは別のところから来るであろう・・・たぶん・・・
とにかく避難じゃ~~~~
一旦ホテルのロビーに戻り、涼しさを満喫してから、チンチン電車で浜の町(通称「はまんまち」)へ。
今日のお昼はM蔵の大好物、数ある料理の中でたぶんベスト1ではないか?と自他とも認める料理の
専門店が長崎に鎮座ましますので、そこへご招待。
この絶妙な固まり具合、レンゲを入れるとホロホロと崩れ、ダシと絡まる様はなんとも言えず
旨すぎる!
ここ長崎の「吉宗」(「よっそう」と読みます)は茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店。
他にも定食系や、一品料理でテンプラとか、刺身とか、アテ系はありますけど、
基本、この茶碗蒸しの一品と、鶏そぼろ・錦糸卵・ピンクのデンブで構成された蒸し寿司が一人前。
もうコレを見たM蔵の顔がにやけても~て、世の中に茶碗蒸しの専門店があるなんて・・・ってな顔してました。
とってもシアワセそうな笑顔で茶碗蒸しにかぶりつく。
よかったの~なんて先輩思いのたかのすけなんでしょう。
2杯目行くかと思いましたが、M蔵、思いとどまった。
吉宗ではランチでしたが、生ビールもしこたま呑んで9000円近くのお勘定。
ん~~~贅沢な食事でしたな。
帰りに茶碗蒸しの冷凍宅配があると知り、早速自宅へ送るM蔵
作り方は書いてあるが、大丈夫か?
お宅は家族揃って料理オンチ。成功を祈りますわな~
さて~、夕方近くになり、ちょっと観光せねば・・・
ちょっとキレイになった原爆資料館に行きますか・・・
M蔵は修学旅行以来だそうで、○○年振り。
たかのすけは、その資料館の近くに住んでたこともあって
何度も入館したことある・・・ でも何度見ても慣れない。
悲しい戦争の過去・・・どんなに建物がリニューアルされても展示写真が変わることは無い・・・よりリアルになってるハズ・・・
「ゴメン!一人で見てきて・・・」と
外の原爆落下塔の周囲を散策しながらM蔵を待つ・・・
と30分後、M蔵が。
顔が になって戻ってきた
寒イボ立って吐き気がするそうな。
たかのすけが「入れない」理由がやっと分かったらしく、
「今は何も言わんとってくれ・・・」とえらく神妙な面持ち。
「飯の話も、酒の話も一切するな!暑いとかナニをヌルイこと言うてんねん!」との厳命。
さすがに天然ボケのM蔵にも堪えたようだ。
ここまで来たら平和記念像まで行こう!ということになり、トボトボ歩く。
この辺は幼少時の勝手知ったる地元。
難なくご案内。
平和記念公園もキレイになってて、昔はジャリの広場しかなかったのに、色々な彫刻が飾られてる。
そろそろM蔵のテンションも、疲れたし、暑いし、ビール飲もうか!っていう話になり、お土産屋サンみたいな店に・・・
生ビール片手にお店のベンチで何気に振り返ると、そこには「被爆者の店」ってあ~た
またM蔵のテンションが 思い出したらしい・・・
もう、あきませんわ。
連日の飲み過ぎで、ちょっとお疲れぎみ・・・(当たり前)
その日も朝からホテルの朝食。
お~~~つとその前に風呂風呂!
このホテルは展望浴場があるのだ!
大浴場で素っ裸の仁王立ちで長崎湾を展望するのじゃ~
と、今回はちょっと小さい方が「女湯」
泳げないが良しとするかぁ~(←ええ年こいてナニすんねん!)
M蔵と二人、昨日の酒を抜く。
そしておもむろにスッピンで朝ごはん会場へ・・・
今日は2階の宴会場なのか
11階のビュッヘもあるんですけど、お盆でお客さんが多いから振り分けてるみたいね。
チェックインの際に「2階の会場です」って言われたときに、
「え~ あの景色を楽しみに来たのに・・・」とぼやいてみました。
明日の会場は上のハズさ
このホテルは長崎ビューホテル時代から朝ごはんが美味しいし、品数多い!
さすがに中華は無いけど、和洋ともかなり充実。
今回はお盆の15、16日の2泊で一人13700円なら部屋の広さといい大浴場といい優秀でございます。
とりあえず食って、観光に出かけるさ~(修学旅行コース行きます!)
なんで長崎ってこんなに暑いんかの~
ブリブリ言いながらM蔵とオランダ坂を登り始めた矢先、お土産屋で休憩。
「びわソフトクリーム」と食べるとダダをこねるM蔵を横目に「びわ最中アイス」をほおばる
ソフトクリームはこの暑さで溶ける速度と食べる速度が間に合わず、大変な状況に陥ってた・・・
下からダダ漏れで、ん~きちゃない!
気を取り直して、坂上がりの続き。
大浦天主堂です。
グラバー邸の横にあります。
ここでカメラなんぞをやっと取り出して・・・
グラバー邸は暑い・・・日影が少ない・・・午前中でも耐えれん・・・
「」の形をした石を見つけるとシアワセになれる・・・とか言ういかにも観光客が飛びつくようなネタもありますが、ここはホレ、相当縁遠い二人のこと。
M蔵にシアワセ探しをさせてやろうかとも思いましたが、クソ暑さに勝てず、コレじゃ!
というたった
どや!見たか!探さんでもシアワセは別のところから来るであろう・・・たぶん・・・
とにかく避難じゃ~~~~
一旦ホテルのロビーに戻り、涼しさを満喫してから、チンチン電車で浜の町(通称「はまんまち」)へ。
今日のお昼はM蔵の大好物、数ある料理の中でたぶんベスト1ではないか?と自他とも認める料理の
専門店が長崎に鎮座ましますので、そこへご招待。
この絶妙な固まり具合、レンゲを入れるとホロホロと崩れ、ダシと絡まる様はなんとも言えず
旨すぎる!
ここ長崎の「吉宗」(「よっそう」と読みます)は茶碗蒸しと蒸し寿司の専門店。
他にも定食系や、一品料理でテンプラとか、刺身とか、アテ系はありますけど、
基本、この茶碗蒸しの一品と、鶏そぼろ・錦糸卵・ピンクのデンブで構成された蒸し寿司が一人前。
もうコレを見たM蔵の顔がにやけても~て、世の中に茶碗蒸しの専門店があるなんて・・・ってな顔してました。
とってもシアワセそうな笑顔で茶碗蒸しにかぶりつく。
よかったの~なんて先輩思いのたかのすけなんでしょう。
2杯目行くかと思いましたが、M蔵、思いとどまった。
吉宗ではランチでしたが、生ビールもしこたま呑んで9000円近くのお勘定。
ん~~~贅沢な食事でしたな。
帰りに茶碗蒸しの冷凍宅配があると知り、早速自宅へ送るM蔵
作り方は書いてあるが、大丈夫か?
お宅は家族揃って料理オンチ。成功を祈りますわな~
さて~、夕方近くになり、ちょっと観光せねば・・・
ちょっとキレイになった原爆資料館に行きますか・・・
M蔵は修学旅行以来だそうで、○○年振り。
たかのすけは、その資料館の近くに住んでたこともあって
何度も入館したことある・・・ でも何度見ても慣れない。
悲しい戦争の過去・・・どんなに建物がリニューアルされても展示写真が変わることは無い・・・よりリアルになってるハズ・・・
「ゴメン!一人で見てきて・・・」と
外の原爆落下塔の周囲を散策しながらM蔵を待つ・・・
と30分後、M蔵が。
顔が になって戻ってきた
寒イボ立って吐き気がするそうな。
たかのすけが「入れない」理由がやっと分かったらしく、
「今は何も言わんとってくれ・・・」とえらく神妙な面持ち。
「飯の話も、酒の話も一切するな!暑いとかナニをヌルイこと言うてんねん!」との厳命。
さすがに天然ボケのM蔵にも堪えたようだ。
ここまで来たら平和記念像まで行こう!ということになり、トボトボ歩く。
この辺は幼少時の勝手知ったる地元。
難なくご案内。
平和記念公園もキレイになってて、昔はジャリの広場しかなかったのに、色々な彫刻が飾られてる。
そろそろM蔵のテンションも、疲れたし、暑いし、ビール飲もうか!っていう話になり、お土産屋サンみたいな店に・・・
生ビール片手にお店のベンチで何気に振り返ると、そこには「被爆者の店」ってあ~た
またM蔵のテンションが 思い出したらしい・・・
もう、あきませんわ。
Posted by たかのすけ at 15:33│Comments(2)
│長崎旅情変
この記事へのコメント
なにこの可愛らしいちゃわんむし!(←IMEがバカになって一発で変換してくれなひ)
逆なるとと麩?
しいたけ、三つ葉、ピンクのかまぼこなどの見慣れたちゃわんむしとは
また違う、素朴な趣のビジュアルにやられたわ。おいしそー!
わし、広島も長崎も行ったことないから、原爆関係の資料も
詳しいのはほとんど知らんねん。有名なやつや
はだしのゲンぐらいしか。それだけでももう十分やのに
テンション下がるほどのものって、どんだけかと思うと・・・。
逆なるとと麩?
しいたけ、三つ葉、ピンクのかまぼこなどの見慣れたちゃわんむしとは
また違う、素朴な趣のビジュアルにやられたわ。おいしそー!
わし、広島も長崎も行ったことないから、原爆関係の資料も
詳しいのはほとんど知らんねん。有名なやつや
はだしのゲンぐらいしか。それだけでももう十分やのに
テンション下がるほどのものって、どんだけかと思うと・・・。
Posted by みんみん at 2007年09月07日 00:24
みんみん さん。
一気読みしたのね(^_^;)
吉宗(よっそう)は慶応2年創業で、140年を越える伝統と歴史のある
茶碗蒸しなのだ!(^_^)v
本店には下足番が居て、お客の数だけ拍子木を叩いて知らせる、独特の案内が特徴なのよ~ん。
M蔵なんて、いきなり打たれた拍子木の音に飛び上がってたけどね(笑)
この茶碗蒸しは小丼ほどもあって結構食べ応えあり!
具はねぇ~かまぼこ、麩、きくらげ(たぶんしいたけの代り?)、ぎんなん、白身の魚、鶏肉(M蔵曰く、コレが一番美味しいらしい)、アナゴだったと思う。
「麩」はなかなかやるで!
ネットで取り寄せ出来るで。
冷凍で来たヤツを解凍して自分で蒸すねん。
但し、この絶妙な固さに仕上がるか?は腕の見せどころやな。
一気読みしたのね(^_^;)
吉宗(よっそう)は慶応2年創業で、140年を越える伝統と歴史のある
茶碗蒸しなのだ!(^_^)v
本店には下足番が居て、お客の数だけ拍子木を叩いて知らせる、独特の案内が特徴なのよ~ん。
M蔵なんて、いきなり打たれた拍子木の音に飛び上がってたけどね(笑)
この茶碗蒸しは小丼ほどもあって結構食べ応えあり!
具はねぇ~かまぼこ、麩、きくらげ(たぶんしいたけの代り?)、ぎんなん、白身の魚、鶏肉(M蔵曰く、コレが一番美味しいらしい)、アナゴだったと思う。
「麩」はなかなかやるで!
ネットで取り寄せ出来るで。
冷凍で来たヤツを解凍して自分で蒸すねん。
但し、この絶妙な固さに仕上がるか?は腕の見せどころやな。
Posted by たかのすけ at 2007年09月11日 16:40