2019年05月01日

とりあえずメモっとこ

GW寝てまっせ。
ひたすら飲んで、作って食べて、寝る。
日頃の寝不足を解消したい!
その一心で、スキあらば寝る。(笑)

今年に入って中国に出張したのに、途中で途切れてましたね。
その後、中国でお世話になった方々が、4月に来日され、
ワシは1日だけ会食に参加しました。
通訳として来日されている李さんは、日本語ペラペラで、語尾もしっかりしてます。
冗談も言えるし、笑いも取れるし、日本人の習慣とか、常識についてもほぼ完ぺきで、
ただ中国人の商習慣とか、常識に照らしてそれをうまく伝えることが難しいようで、
よくわかるからこそ、ギャップに悩まれていました。
日本人は偉くなればなるほど謙遜したり、爪を隠すことを美徳とし、
中国人は自分の偉大さや自信をアピールできることが成功の証と考えるようで、
モノづくりについて、「人様に迷惑をかけてはいけない」と教えられて、
安全性や信頼性を重視する日本人に対して、
利益優先、安全性は使うひとが考えるもの。という発想なので、
例えば、家を作ると、日本では引き渡し後すぐに入居できるけど、
中国では半年ぐらい風通しして、ホルムアルデヒド対策で、臭いが抜けるのを待つのが当たり前。
で、マンションでは最上階より中より上ぐらいのところが一番価格が高いのだとか。
理由は、上層階は水漏れする可能性が高く、低層階は景観や騒音があって、
一番いいのは中の上。(笑)
そんな常識、日本では通用しない!

まあ、そんなこんなで中国の方とのおつきあいもあったりして、
目覚ましく発展している割には、そういうところは日本のいいところをチョイスしたりはしないんよね。
ご都合主義なんかな?



というわけで、中国出張の余波は収まってないんですわ。

ここらで出張中にいただいたご馳走だけ、載せときます。

2夜目の夕食会


麻雀パイを模したスイーツ



花火で演出







中華風の茶わん蒸し



北京ダック



ウワサの白酒






中国のビール コレちょっと薄い・・・(笑)


2夜目の宴会はめっちゃおいしかった。
どれもバラエティーに富んでいて、ワシは苦手ですけど、本場の北京ダックは
めっちゃおいしかったそうです。
最後の〆に汁なし担々麺が出て、コレがうまいの。
この白酒が高級だそうで、結構飲んだのに、さほど二日酔いなし。(笑)
ビールをチェイサーにして飲みまくりでした。




3夜目の夕食会


川魚料理の専門店で、どこのテーブルも人数に合わせて、コレを食べていた
豪快なあら炊きってところかな?
部位によって味が違うので、楽しんでほしいみたいなことを言われたんですけど、
そないに食べられへんし。

この日もベロベロに白酒(ぱいしゅ)を飲んで、この後、男性陣はなんとか門を見に行ったらしいんですけど、
ワシとほかの女性陣はホテルに戻り、ワシの部屋で2次会。
日本で買い込んできた焼酎と、ワインを開けて、酒盛り!
廊下まで筒抜け状態だったそうで、騒ぎを聞きつけた会社の人も参戦して、
深夜まで宴会。
翌日は・・・グロッキーでしたが、午前中は死んだ魚のような目で過ごし、
午後から復活を見せる。



とりあえず日本からウコンだとか、胃薬とかを持参して、
常に飲んでいたので、復活が早く、自分でもビックリするぐらい。
やっぱりウワサに聞いていた「白酒」の応酬がすごくて、
歓迎の意味を持っているので、断るわけにもいかず、調子こいて飲んで
またもや踊っている姿が写真に撮られていた・・・(笑)

もう、すっかりオバチャン、人気者 ニコニコ


そんなこんなで、一応無事に帰ってきたんですけど。
〆てええっすか。



あ、お土産載せときます。


この天津甘栗にチョコは想像通りウマイ。
ただ、1箱11個というビミョーな容量で、驚かされる。



こっちは天津甘栗の羊羹。
これが結構うまいの。
ワシは羊羹のほうが好き。

北京空港では検査場で、全身を機械じゃなくて、マジでカラダを触るのです。
靴も脱がされるし。
腹には何も入ってません!ソレは脂肪です!
検査員の女の人にギュって掴まれた!ムキー


  


Posted by たかのすけ at 14:56Comments(4)海外編

2019年02月11日

思った以上の快適ホテル

中国のつづきを。

今回のセミナーで用意してもらった北京のホテル

工大建国飯店



















シングル使用にしては広い部屋で、バスタブとシャワーが別になっていた。
ウォシュレットは無いけど、まあまあの広さ。
ただ、壁が薄いのか、廊下の声とか筒抜け。

お湯もしっかり出るし、アメニティーも常識の範囲。
ただ、歯ブラシとかは有料となっていて、洗面にある350mlのペットボトルの水2本だけはタダ。
テレビはチャンネルが結構あるけど、日本語のチャンネルはない。
もちろん、ネットは繋がらないし、ラインもだめらしい。
全てのことに規制がかかっていて、ラインが使えるwi-fiを借りていったけど、
文字は送れても写真とかはムリだったそうです。
まあ、ワシはガラ系なので、関係ないんですけど。

で、部屋に冷蔵庫があるんやけど、これがマックスの設定にしてもヌルい。
どこで冷やしてんのか、やる気あんのか?と思わせるほどシャキっとせえへん。

コンセント関係は、そのまま使えるので、充電やらに困ることは無い。
それだけでも安心した。


ただ・・・
窓が開かない。
レバーが壊れているのと、動かないのと、どっちも開かないことには違いない。
PM2.5やら、排ガスやらで開ける必要はないねんけど、
実はこの後、これが困ったことになるんやわ ガ-ン

ルームサービスも充実してねんけど、最終オーダーが9時で終わり。
なんやソレ?
意味あるんか?

各国の旅行者を迎えるホテルなので、まあ外国人向けに一般的なホテルなんやろうけど、
最近、中国のホテル清掃のことが問題になっていたりして、
ちょっと疑った気分があることには違いなく、水は絶対に飲まないようにと
言われてましたので、歯磨きのうがいもミネラルウォーターで。

けっこうちゃんとしてましたわ。



ただ、今回5名のうち、4人の部屋割りが同じフロアーだったのに、広さと設備がバラバラで、
最悪はボスの部屋が一番狭かった・・・びっくり!
ボスの部屋にはバスタブがなかった(笑)
朝食の時にシャワーの出具合の話になって、誰かがバスタブもちゃんとお湯が出たって言ったところ、
オレんとこにはバスタブが無い!ムカッって言い出して・・・
更には「酔っててバスタブに気づいてないんちゃいますか?」とまで言ってのけた。
後は推して知るべし・・・
もうダレも部屋のことには触れられない・・・気まずい雰囲気に・・・(笑)
ホスト側が気を使って部屋割りしてくれればいいのに、よりによってなんでコソやねん。
完璧にひがんどるがな・・・


というお粗末な話もあったりして、実はワシの部屋が一番広かったのであります。(笑)
あ~怖い怖い。

  


Posted by たかのすけ at 14:14Comments(1)海外編

2019年01月27日

熱烈歓迎宴会その1

中国のつづき。




今回の中国出張の発端となった主催者の意向により、
空港からいきなり見学ツアー開始。

大きな施設を見学し、壮大なプロモーションビデオを見せ付けられ、
莫大な資金や資産が投入されていて、国家プロジェクトの様相が
ジンジン伝わってくる。

えらいところに担ぎ出されてきたもんやなぁ~という感じ。


話半分に聞いたとしても、えげつない企画。


ま、そんなことはワシには関係ないので、
写真撮ったり、ダレが誰か分かるように、記録係として活動。






建物全てがイチイチデカイねん。
どや!みたいに造る。
デカイ=ゴージャス!という観念があるみたい。
その割には、床とか補強がザックリしてて、ところどころホワンホワンしてんねん。
たぶん壁とか保温とか、ゆるゆるなんやろと思う。
見た目、ゴージャスなんやけど、造りが甘い。
その代わり、イスやテーブル、置物には凝っていて、いかにも高そーな感じ。
床は大理石か、大理石風。
まあ、中国大陸は石の宝庫やから、当たり前っちゃ当たり前か。


見学ツアーの後は、お待ちかねの夕食会。
20名近くでホテルの個室に用意された丸テーブルを囲む。
もちろん、主催者の挨拶や、この日を企画した多くの担当者の挨拶ごとに、
乾杯の音頭と共に、白酒(ばいじゅ)が酌み交わされる。
日本酒のお猪口より小さめやけど、およそ50度近いアルコール度数
これを一口で飲み干すのがマナーだそうで、
あっちこっちでカンペイ!カンペイ!の猛攻撃を受ける。

あっという間に、オバハンや歳には関係なく、ちょっとでも呑むと、
呑めるクチやと思われて、集中砲火のように酒が注がれる・・・
日本でいうところの「わんこそば」状態。


ちょっと落ち着けや、オッサンら。
ハウス!ハウス!自分の席に戻りなさい!と呼びたくなるほど、
ほぼみんな立ち上がって、カンペイ!カンペイとやっている。
これはこの集中砲火の隙間で、中華料理をちゃんと食べて、
お茶を飲み飲み、戦わなければ、早い時間で確実にベロベロになる。
1日目のメニューはしゃぶしゃぶ鍋。
1人用の小鍋で、好きな具材を入れて、ミソダレか、ポン酢ダレにつけて食べる。
薬味も色々用意されていて、これが結構ウマイ。
牛肉がメインやけど、色んな野菜や魚もあって、オリジナルが味わえる。
サイドメニューも珍しいものが多く、確かにうまい。

いや、そんなことはどーでもええねん。
日本側は、誰かが相手している間に、食べて、交代する作戦に出る。
やられっぱなしではアカン。攻めなアカン。

しかし気ぃ~ぬてい、目が合うと、またニコニコして白酒持ってやってくる。
いやいや、そーゆー意味で見たわけじゃないねん。
たまたま目が合ったから、愛想でニッコリしただけやん。
心の準備も、なにもあったもんじゃない。
注がれたら呑んで、注ぎ返す。
後で聞いたら、めったにお目にかからない相当いい白酒だったそうで、
確かにあれだけ呑んだのに、二日酔いにもならなかった。
風呂上りにビールも呑めたし。

本場の中華料理より、白酒の記憶しかない!
ウチのボスも「コレいつ終わるねん」と言い出した。





てな訳で、熱烈歓迎の宴も終わり、明日からの本番に向けて、熱い期待をいただき、
ホテルへチェックインしたのは午後11時ごろ。
明日の打ち合わせどころではなく、明日も待ち受けるであろう宴会の心配が・・・
相当参っていたので、ボスに沖縄ウコンの「酒豪伝説」を渡す。
ワシは、自分用にウコンの錠剤と、胃薬を飲んで消化とアルコール分解を助ける。

さてさて、もてなしはありがたいけど、空港で買ったワインと焼酎はいつ飲むの?(笑)

恐るべし、中国式の歓迎。
ウワサには聞いとったけど、これほどまでとは・・・
そう始まったばかりなのです。
この白酒攻撃に耐えて無事に帰還できるのか!

えらいこっちゃ。

  


Posted by たかのすけ at 13:55Comments(0)海外編

2019年01月20日

想像と違うし・・・

先日、お客さんからトラブル回避の要請があって、緊急出動したんですが、
昨年の7月、9月の台風被害の保険がやっと降りて、
年明けからそろそろ補修にとりかからなアカンねんって言ってたので、
よかったですね~なんて話をしていた時に、
確か、植木が倒れたと聞いていたので、どれや?っと探してましたら、
案の定、台風にもめげず、しっかりと根を張って、葉っぱもよく茂っているのです。

「まさか、コレを切って、新しいの植えるつもり?」😱

あれから半年。
折れたところからちゃんと枝葉が生えて、がんばって生き抜いているのに・・・
複雑な気分・・・😢





中国の続きですけど。


中国では水があまりよろしくないそうで、レストランの氷や水にも注意が必要といわれました。
なので、関空で部屋飲みの酒を買おう!という話になり、
ワインと焼酎を買いましてん。
その時に、中国はほとんどがクレジットカードかスマホ決済なので、今回「銀れいカード」を作ってましてん。
ほんで日本語が通じるところで試しに使ってみたところ、暗証番号が違うって言われて・・・
3回トライしてアカンかったら使えんらしい。
ほんなら中国でもアカンやん。
結局、JALカードで買って、なんや一気に凹む。

その話を同行の会社の人に言ったら、4ケタの暗証番号の上に00をつけなアカンそうで。
出張の当日ギリギリに届いて、郵便局で受け取った「銀れいカード」を袋ごと持っていた中に、
確かにそう書いてあった。
ワシ、完全に見落としてるわ・・・

よかった。

これで北京でコンビニいけるわ。

早くも、関空で中国の洗礼を受けてもた。
中国国際航空は、ほぼ中国の人ばっかで、日本人は少なめ。
ただ、日本人クルーが乗っていたので、入国カードを機内で書いたりして、
ちょっとだけ時間稼ぎ。
しかし、北京の入国審査。
両手の親指以外の4本の指紋を機械で読み取る。
ワシの指紋が薄いのか、何度も審査のお姉ちゃんが上から押して、やり直し。
ええかげん、押しとるっちゅーねん。
終いには、指のヨゴレを拭いて、再度やり直し。
どないやねん😡
機械で読み取れんのなら、意味がないやん!
そのうち、読み取れたのか、諦めたのか、通してくれた。

もう、失礼やわ。



空港では出迎えの現地の担当者が大勢来ていて、ちょっとびっくり。
車に乗り込み、いざ出発なんですが、

どーゆーわけか、寒くない!
アレレ?
マイナス42℃対応のコート持参なもんで、
ヒコーキやし、薄着で、モンベルと裏起毛は履いてこなかったんですが、
それで正解というか、それでも蒸れそうでじんわり暑い・・・(笑)
北京のマイナス20度はどこへ?
防寒対策バッチリで来たのよ~
なんかある意味、嫌な予感・・・

ねぇ~寒くなる?


  


Posted by たかのすけ at 14:36Comments(0)海外編

2019年01月14日

新年と共に

遅い遅いあけおめです。
新年早々、今年は色んなものを棚上げして、中国北京へ向けて
防寒対策から始動ですわ。

正月気分も味わえないまま、常に何かを模索している感じで、
常にペキンを考えている・・・
まあ行った事がないことと、情報源が少ないこと、
ほんで、寒い!ことを強調されて、相当の覚悟をお願いされました。
防寒インナーを買うのに、みんなが「湯に黒」を押すのですが、
どー考えてもここはひ~とテックじゃなくて、登山か釣りのブランドが最強やろ!
迷わず向かう先は「モンベル」
発熱の作用と、消臭に優れている。
パッチは、そこらの裏起毛でモコモコしているヤツを買った。
ワコールの極暖もあるし、かなり最強に準備OK。
インナーが着れるほどゆったりしたスーツも買ったし、
カイロも買ったし、手袋も買った。
コートは北海道用のマイナス42度対応の着ぐるみがあるし、
怖いもんなし!

後は、仕事の資料さえ出来れば、いうことないねんけど、
これがちょいちょい変更があったり、時間の配分とか、
現地の通訳さんと打ち合わせが出来ないので、
どこまで専門用語が通じるのかが分からない。

全ては出たとこ勝負のぶっつけ本番。
まあ、ワシはペーぺーなので、ついていくだけ。
航空チケットの受け渡しも、こっちが言うまで来ないし、
どーしたもんか。。。
出発前日まで打ち合わせは続き、荷物のパッキングも前日という、
超慌しい感じで、なんとか段取りつけた。
当日空港では、初めて会う日本側の主催者とご挨拶。
んん?なんかこの感じ、2年ほど前にベトナム行くときに味わった。
主催者は2ヶ月前にも北京に行ったそうなのに、チェックインでもたもたしている。
もしかして自分たちだけで北京に行くのは初めてで、
前回は旅行会社が全て手配してくれた女王様旅だったのかもしれん。
やっぱりWebチェクインしてないし、なんかただならぬ予感・・・
あ~なんか波乱の感じがヒシヒシとする。

ヒコーキ乗ったらビール呑んで寝よ。眠る

  


Posted by たかのすけ at 16:43Comments(2)海外編